NLPでは心の中身を調べます。
上手くいかない行動や感情や考えの癖を見つけます。
そして、その原因を変えて、上手くいくようにします。
本ページの内容を動画でもご覧になれます。
動画でご覧になりたい方は、下の動画をタップしてください。
人のすることは基本的に心の内側から生み出されますから、NLPで心の中身を自由に変えられるようになれば、人生のどんな範囲でも結果を出せるといえます。
NLPは万能なのです。
だからこそ、ビジネスや心理や自己啓発やコミュニケーションや願望実現などの分野で取り上げられるのでしょう。
「〇〇を上手くいかせる方法の1つとしてNLPというのがあります」といった形で。
こうした紹介に遭遇するには条件があります。
どこが入り口かは人それぞれだとしても、
その分野に興味を持ち、調べたり、人に相談したりしたことがある、
という条件です。
そうでなければ、NLPという言葉を知ることもなかったはずです。
ですから実のところ、NLPの存在を知ること自体、かなり稀なことなのです。
大半の人はNLPを知ることもないまま毎日を過ごしています。
NLPをやれば色々なことができるのに…。
しかし私たちは、そんな万能なNLPを見つけたあなたのことを「幸運だ」とは手放しで言えません。
それは
「上手くいかせたい」という願いそのものが、
順風満帆に上手くいっている人からは出てこない
からです。
これを考えると、NLPのことを知った経緯は必ずしも運の良いことだとは言えなくなってしまいます。
実際これまでにNLPの講座を受講した方々には、人それぞれの事情がありました。
苦労の程度もそれぞれ、大変さを顔に出す度合いもそれぞれでしたが、比べるものではないでしょう。
その人だけの人生で、その人にとって大事な「何とかして上手くいかせたい」事情があったわけですから。
それはこのページをご覧になっているあなたも同じだと思います。
何とかして上手くいかせたいことがあった。
自分なりには試してみた、でも今ひとつだった。
だから手立てを求めた。
どうしたらいいかを知りたくて。
そうして現状から抜け出るため、明るい未来のために一歩を踏み出したのではないでしょうか。
現状のまま不満を言い続けたり、
どうにもならない境遇を嘆いたり、
思うような結果が出ないことを誰かのせいにしたりせずに、
自分で何とかしようとして。
そのように踏み出した先でNLPのことを知ったのだろうと想像します。
繰り返しになりますが、深刻さや自覚の度合いは人によって異なります。
気軽な気持ちでNLPを始めてみる人も、必死な思いで講座に申し込む人もいます。
講座に楽しさや充実感を求める人も、自分の苦しさから抜け出すことを求める人もいます。
NLPは原理的に万能ですから、どのような方にも効果的です。
「これまでどうだったか?」がNLPの向き不向きを決めるのではありません。
大事なのは「これから」です。
その意味でカギになるのは2つ。
ここまで読んでくださっているのであれば、その点のご心配はいらないでしょう。
あとは「どこまで、どのように学ぶか?」です。
私たちClear NLP Japanが運営するこちらのウェブサイトでは、初めての方からNLP既習者までを対象として、さまざまな形での情報提供をしています。
もしあなたが
「NLPってどんなものなのかを知りたい」
「NLPの内容を詳しく理解したい」
というのでしたら、
是非こちらのサイトを見ていってください。
かなりのことが得られるはずです。
また、もしあなたが
「NLPっていうのを体験してみたい」
「NLPを使ってみたい」
というのでしたら、
選択肢は2つ考えられます。
独学か、セミナー受講か、です。
そして、もしあなたが
「NLPを身につけたい」
「NLPを日常に活かしたい」
「NLPで人生を変えたい」
と考えるなら、NLPプラクティショナーコースを受講するのがオススメです。
確かにNLPは独学も可能です。
心についてのNLP特有の捉え方や、NLPが開発した言語パターン・考え方などは、知的に学ぶだけでも得られることが多いでしょう。
自分の工夫で日常に活かすこともできます。
『心の癖』を変えるためのNLPのテクニックについては、体験して初めて効果が実感できるものです。
その意味では体験型のセミナーが望ましいですが、あなた自身が動画や書籍を参考にして体験してみることも可能です。
しかしながらNLPには実践するうえでのコツがあります。
心の中を自ら調べて、その中身をプログラムとして理解するのがNLPの基本方針です。
心の中を調べるコツ。
これをどれだけ掴んでいるかが、NLPの実践しやすさや効果の大きさに直結してくるのです。
コツを掴むには、コツを身につけている人から教わるのが効率的でしょう。
ですから「NLPを使える」ことを目指すのであれば、セミナーを受講するのがオススメなのです。
NLPをセミナーで学ぶ場合にも、さまざまな条件が関わるはずです。
「せっかく受講するなら後悔したくない」と迷うのも当然だと思います。
ですが多くのNLP体験者から話を聞いてきて私たちに言えるのは、
NLPのセミナーに参加して後悔する人は滅多にいない
ということです。
もしあなたが「せっかくNLPをセミナーで学ぶなら、できるだけ多くの成果を手に入れたい」と思うのでしたら、あなた自身に合ったセミナーを選ぶことをオススメします。
ここではポイントを踏まえながら、当セミナーの特徴を要約しておきます。
あなた自身の目的や好みとマッチするかどうか、チェックしてみてください。
あなたがNLPに期待している全てを私たちがセミナーで提供できるとは限りませんから。
このセミナーでは『NLP™プラクティショナー』の資格を取得することが可能です。
NLPの資格を発行しているのは世界中にあるNLPの団体です。
どの団体でも共通して「NLPプラクティショナー」という名称を使いますが、資格についての規約は各団体で決められています。
現在、日本で受講可能なNLPの資格取得コースは、その資格発行元ごとに6つ前後の系列に分かられるようですが、私たちはNLPの共同創始者リチャード・バンドラーの系列となります。
(※資格についての説明は、こちらを参照ください)
資格はバンドラーの団体から発行され、バンドラー本人が署名した認定証が得られます。
資格取得コースを開催するためには、資格認定のための条件を満たしている必要がありますが、ここには開催日数の目安や、セミナーで紹介しなければならない内容が含まれています。
そのため同じリチャード・バンドラー系列のNLPプラクティショナーコースであれば、どのセミナーでも同じような開催日数となります。
セミナーの内容も、NLPの基礎となる内容を全て網羅したカリキュラムとなります。
NLPプラクティショナー(=NLPの実践者)として求められる知識とテクニックは、どのセミナーであっても一通り紹介されるということです。
当コースでも、リチャード・バンドラー系列のプラクティショナーコースの要件に沿ってセミナー内容が組み立てられていますが、他の系列で扱われるNLPのテクニックも一部紹介します。
これは私たちが団体の枠を超えた交流を通して、一般的に知られているNLPがどのようなものかを把握してきた経験に基づくものです。
どこでNLPを学んだ人と接しても共通理解ができるように、少し範囲を広げて一般的なNLPのテクニックを網羅できるようにカリキュラムを設計しています。
本コースで取得できる資格『NLP™プラクティショナー』とは「NLPの実践者」という意味です。
世界中にNLPプラクティショナーコースとして開催されているセミナーは沢山ありますが、その特徴は様々です。
私たちのプラクティショナーコースでは、
『自分の人生をNLPで扱えるようになる』
ことを実践者としての目標地点としています。
そのため、テキストも講義内容も実習も講座進行も、すべてが『自分のためのNLP』を着実に落とし込むために設計されているのが特徴です。
理由はシンプルです。
「自分の人生のためにNLPを使う」のがNLPの実践者だと考えるからです。
NLPを実践するという意味では当たり前に思えるかもしれません。
しかし実情は異なっています。
プラクティショナーコースを修了して資格を手に入れた時点では「NLPを使える」レベルで身につけている人は少数派のようなのです。
そこには日本のNLP資格取得セミナーに共通して、以下のように仕方のない実態が関係していると考えられます。
①時間的な制約
②テクニックの網羅的な紹介スタイル
③練習するテクニックの数の多さ
④他者支援スキルの複雑さ
これらによって「NLPとは人を変えるテクニックをたくさん集めたもの」という偏った印象が生まれ、その結果…
・『NLPを身につける』 = 「それぞれのテクニックを覚える」
・『NLPを実践する』 = 「誰かにテクニックを使う」
といった想定がなされやすくなります。
もちろん自習をしたり再受講をしたり、努力によってテクニックを数多く覚えている人もいます。
しかしプラクティショナーコース修了時点で自然とそうなれていたわけではありません。
限られた時間で、数多くのテクニックについて、複雑な手順を、それぞれ個別に覚えるのは大変です。
さらには覚えたからといって(コーチ、カウンセラー、セラピストのようなプロでない限り)、NLPのテクニックを他者のために使う機会は滅多にありません。
「資格をとってもNLPが身につかない」
「学んだNLPを使う機会がない」
…いえ、そうではないはずです。
「NLPを身につける」というのはテクニックを覚えることでだけはありません。
NLPにはテクニックの背後にある『人の心の理解の仕方、扱い方』も含まれます(テクノロジーとしてのNLP)。
「NLPのテクニックを使う」相手は他人だけではありません。
自分自身を変えるために使うこともできます。むしろ自分を変えてしまったほうが上手くいきます。
だからこそ私たちは
「せっかくNLPのプラクティショナーコースを受講するなら、使えるように身につけて欲しい」
という願いのもと、
『自分の人生のためのNLP』を想定して資格取得コースを設計しました。
『NLPが身につくコース』としての工夫は次のとおりです。
〇NLPの全体構造を説明する
〇資格取得コースの目的を絞りこむ(『自分のためにNLPを使う』目的)
△「他人のための」「他人を動かす」NLPの使い方は別講座で扱う
〇扱うテクニックの数を抑えてメインのものを重視する
〇大事な内容は繰り返して扱う
〇一人でできるように簡略化した手順も紹介する
〇NLPの観点で日常を捉える視点もトレーニングする
△詳しい解説のテキストと復習用の動画(講座の模様)で理解を深める(※セミナー外の時間)
※『身につけるNLPプラクティショナーコース』の詳しい解説はこちらをご覧ください。
資格取得コース(プラクティショナーコース)であれば、どのNLPのセミナーでも、どの資格発行元の系列でも、基礎となる内容は網羅されるはずです。
ですが「何を“どのくらい”学ぶか」となると、セミナーごとに個性が表れます。
認定要件として紹介すべき内容は決まっているものの、「どの項目を、どんなやり方で、どれくらいの時間をかけて学んでもらうか?」は定められていません。
そのため「どの内容を重点的に扱うセミナーか?」には大きな違いが表れます。
私たちのNLPプラクティショナーコースは、『NLPの最も本質的な部分』に特化しています。
そして『本来のNLPの使い方』を徹底的に体験学習します。
私たちのNLPプラクティショナーコースでは、1から3までを主に扱います。
まずは自分を理解して、自分を思い通りにできること。
それが最優先だと考えます。
1つの理由は、自分が心の癖によって他人や感情に振り回されている段階で、他人を変えるテクニックを使うのは危険なことがあるのを痛感しているからです。
人を傷つけたときには自分も傷つくものでしょう。
そうはなってもらいたくありません。
まずはNLPで自分が楽になる。
安定する。
好きな自分になる。
…他人に働きかけるのは、その後でも遅くないはずです。
他者援助の技術や、NLPを活用したコミュニケーション技術については、私たちも別の講座を開催しています。
参考にしてみてください。
<関連団体> 日本実践カウンセラー協会
<関連セミナー> NLP2.0
NLPセラピスト養成講座(準備中)
そして何よりも重要な理由は、自分を思い通りにすることが幸福度を高める最短ルートだからです。
あなたの気分が周りに振り回されるのも、
あなたの喜びが誰かの反応に左右されるのも、
「外側に基準がある」状態です。
人は生まれ落ちた環境に適応するように育ちますから、基準が外側になるのは仕方のないことです。
しかしNLPを使えば、もはや仕方ないことではなくなります。
自分で自分を思い通りにできる。
自分の内側を基準にして、幸せな方向へ自由に進むことができます。
ですから私たちは、あなた自身がまずはNLPを使えるようになることを最優先にしています。
…プログラムの種類
プログラムのモデル図
プログラムの作られ方と使われ方
…プログラムのモデル図と関連させて
…心理療法家のコミュニケーション技法
効果的な目標設定
心の動きの捉え方など
テクニックの数、効果、バリエーションを高めるためのコースではありません。
⇔
ビジネス、子育て、スポーツ、願望実現などの一分野を強調する趣旨ではありません。
⇔
「NLP×コーチング」、「NLP×催眠療法」、「NLP+○○心理学」、「NLP+成功法則」など、関連分野にNLPを寄せたり、NLP以外の物と組み合わせたりはしません。
⇔
相手の悩み解決をNLPで支援する、NLPのテクニックで他人を動かす、人間関係のロールプレイにNLPを使う、など他人を想定した練習は最低限に留めます。⇔
セミナー内容の重点と同じぐらいチェックしてもらいたいのが、『セミナー運営のスタイル』です。
あなたがNLPに期待している中身とピッタリ合うセミナーであっても、そのセミナーのスタイルが合わなければ、せっかくの中身が入ってきません。
NLPの資格取得コースは長期間ですから、相性が悪いと残念な思いをしかねません。
セミナーのスタイルには、トレーナーの説明の仕方や、実習の指示、時間管理やルール設定など、『進め方』についてのものもあります。
トレーナー本人の話し方の特徴や、態度、性格や価値観、参加者との距離感など、『人柄』についてのものもあります。
いずれも実際のセミナーを見学して確認してもらうのがベストでしょう。
本コースに関しての方針は、以下に箇条書きで説明しておきたいと思います。
ご参考まで。
トレーナーは、Clear NLP Japanの原田幸治です。
早稲田大学大学院理工学研究科修了後、バイオ系企業において研究者として勤務したのち、2007年にNLPトレーナーとして独立。
200回以上の資格取得コースを担当し、約3000人の受講生と関わってきた。
スーパーバイズのクライアントは、カウンセラー、福祉相談員、医療従事者、研修講師、大学教授、経営者、会社員と多岐にわたる。
NLPとの出会いは研究職時代。
ストレスや人間関係の悩みからコミュニケーション技術や心理について学び始め、NLPの資格取得コースを受講する。
人とリアルに触れ合い、心と深く向き合う喜びから、トレーナーとしてNLPを伝える道を選ぶことに。
講座や個人セッションを通して多くの人生の転機と関わる重みを知るほどに、自らの研鑽の重要性を思い知らされ、学びと実践を続けながら今に至る。
生命科学の研究者として培った分析的視点と、心理臨床家から受けたトレーニングを基にした、NLP特有の『心の仕組み』の観点で人の心理を紐解くスタイルを基本とする。
NLPに対するスタンスは、トレーナーというよりもプラクティショナー(実践者)。
NLPの技法は合計で数千回、自分の問題に対して実践してきた。
実践経験に基づいて「本格的な内容を分かりやすく」説明することを心がけている。
著者に『心が思い通りになる技術:NLP:神経言語プログラミング』(春秋社)、『心を読み解く技術:NLPパート理論』(晶文社)がある。
何を学ぶにしても「誰から」の影響は大きいものです。
トレーナーの個性について関心のある方はこちらのページもご覧ください。
コースの特徴とトレーナーの個性との関係については、こちらのページもご参照ください。
まだまだ判断材料が足りないという方は、併せてこちらもご覧ください。
「それでも、受講するか迷っている…」
という方に

第4回
【YouTube】
10月13日(土)
10:00~10:30
【出演者】

第5回
【YouTube】
11月 12日(水)
20:00~21:30
【出演者】

第6回
【YouTube】
12月10日(水)
20:00~21:00
【出演者】
歯科医
NLPトレーナー
原田さんのNLPプラクティショナーコースが開催されるという嬉しいニュースをお聞きしました。
思えば、初めてNLPを学んだのが2006年。
その時のトレーナーの一人が原田さんでした。
複数のトレーナーさんがコースに関わっていたので、さまざまな印象が残っているのですが、原田さんの印象は「地味だけど、愛がある」感じ。
淡々と進めながらも、一人一人をしっかり観察して、いつも気にしていてくれる安心感がありました。
その頃はNLPもコースの良し悪しも分からなかったのですが、その後、いくつかのNLPコースに参加してきてわかったことがあります。
それは、「NLPはトレーナー次第で全然別の学びになる」ということです。
もちろん、良い悪いではなく、その人の目的や性格、学び方に合うかどうかということです。
そんな中で、原田さんの伝え方は、NLPで日常を変えていきたい、しっかり自分のものにしたい、という方にぴったりです。
というのも、原田さんの伝え方はかなり理論的かつ具体的なのです。
例えば、NLPプラクティショナーコースにはさまざまな技術が紹介されているのですが、そのメカニズムに触れることはあまりありません。
つまり、応用を効かせるには自分で構造を考える必要があるのです。
その部分を原田さんはかなり教えてくれます。
時々、「原田さんのNLPは難しい」という声を聞きます。
それは、その大切な部分を伝えようとするからなのです。
また、わかりやすいように具体例を出してくれるので、説明が長くなりがち(失礼!)かもしれません。
逆に言うと、巷のNLPプラクティショナーコースには、受講後に使いにくいものが多いかもしれません。
応用が効くように伝えていないので仕方ないのですが。
何を目的に選ぶかは自由ですが、僕は後で自分の血肉になるものをお勧めしたいし、そんな数少ない本物のプラクティショナーコースが開催されるということが嬉しいニュースだと感じた次第です。
ぜひ、機会が合うのなら、原田さんのプラクティショナーコースの受講をお勧めします。
間違いなく、その後の人生の可能性が増えていくことでしょう。
会場での学びを8日間にしてある主な理由は、以下の2つです。
数カ月間、セミナーのために日程を調整するというのは簡単なことではありません。
まして、私たちの実施するNLPプラクティショナーコースには、泊まりがけでいらっしゃる方も少なくありません。
遠方の方ともなると、前泊や後泊が必要な方もいます。
そうした受講のための負担を少しでも取り除き、必要な方にNLPを届けたい。
そのために、オンラインを活用して、特典の形でお届けすることとしました。
とはいえ、全てをオンラインにはできません。
なぜなら…
からです。
一方で、オンラインの学びは、知識習得や技術トレーニングには効果的です。
スライドを見ながら、トレーナーの説明を知的に理解していくという面では、大変秀でたツールとなります。
そこで、会場での8日間の学びに追加して、特典としてNLPオンラインフォローアップ研修(2時間×5日間)を実施。
NLPについての全体的な理解を深めるために、2日分に相当する時間の総集編セミナーがオンラインで受けられる形になっています。
セミナーでやったことを思い出しながら、NLPを1つの全体像にまとめあげていきましょう。
まとめますと、
どちらも両立させるべく、Clear NLP Japanでは、プラクティショナーコースを会場8日間+オンライン5日間で設定しています。
米国NLP協会™認定のNLPプラクティショナー資格が取得できます。
認定証は、NLPの共同創始者で開発者のリチャード・バンドラー博士の直筆サイン入りです。
履歴書や肩書きなどビジネスにご活用いただけるほか、『NLPマスタープラクティショナー』、将来的にはNLPを教えることのできる資格『NLPトレーナー』への道も開かれます。
心配はいりませんと言われても、心配になってしまう方もいることでしょう。
そこで、しっかりと安心していただけるように、そして、なかなか語られない話ですので、この機会に『イメージ力とNLP』について詳しく説明いたします。
大丈夫なことがわかれば十分という方は、どうぞ次の質問にお進みください。
それでは、理由を分けて説明していきます。
実際のところ、NLPのテクニックを使ったときの効果は、そのときに見えていたイメージの鮮明さとは関係ありません。
NLPのテクニックでは、記憶に保存されているプログラムを意識に上げて、その中身を加工するようにします。
その際に言語を使って意識的に考えても、普段どおりの発想になってしまってプログラムにアクセスしにくいものなのです。
そこで、より無意識レベルの情報にアクセスできるようにイメージを使って心の内側を調べます。
ここで重要なのは、そのプログラムを特定できているかです。
プログラムが絞り込めた状態で手順どおりの作業をすれば、記憶の中にあるプログラムに加工を加えられます。
このとき意識的に見えるイメージの鮮明さは、書き換えの効果とは無関係です。
極端な言い方をすれば「やってるつもり」でもプログラムを変える効果は出るわけです。
ですからイメージが得意でないとしてもNLPをやるのに問題はありません。
さまざまな人から「私、イメージが苦手なんです」といった話を聞いてきました。
どうやって「苦手」だと判別できたのでしょう?
他の人とは比べられないはずですよね?
ですから「苦手」だと思う根拠は、本人の思い込みによるところが大きいのです。
1つは、イメージについて詳しく話す人を見かけて「スゴイ!あんなにイメージについてペラペラ話している。(きっと)相当ハッキリとイメージが見えているんだろうなぁ」と想像するケース。
もう1つは、映画やマンガなどで描かれる頭の中の世界(イメージ)ぐらい鮮明なものを期待しているケース。
どちらも幻想です。
そんなにハッキリ見えないほうが普通です。
ハッキリ見えてしまったら、一般的には“幻覚”と呼ばれますから。
「なんか見えているような、ボンヤリした雰囲気」ぐらいが多いようです。
似ているのは「思い出す」でしょうか。
自宅のデスクを思い出す、さっき食べたメロンパンを思い出す、ぐらいの程度です。
イメージについてスムーズに話せる人は、イメージが鮮明というよりも、イメージを言葉にするのが上手いと言ったほうが適切でしょう。
繰り返しますが、大事なのは言葉よりもイメージそのものです。
ボンヤリと、なんとなくの感じでも、思い浮かべている自覚があれば問題ありません。
そもそも、それほどイメージがハッキリ見える人はいないものです。
どうぞ、ご心配なく。
とはいえイメージの主観的な体験には個人差があります。
せっかくですからNLP用語で説明しておきます。
まず五感の優先順位に個人差があります。
『優位表象システム』というものです。
五感ですから、視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚です。
社会生活では視覚と聴覚に頼るところが大きいものです。
ということで、それ以外をまとめて「体感覚」と呼びます。
視覚、聴覚、体感覚。
この3つのうち、どれを優先的に使っているか?
ここに個人差があるとNLPでは考えます。
いわゆる“イメージ力”は「どれだけ頭の中でイメージが鮮明に見えるか?」を意味しますから、視覚を優先的に使う人のほうが“イメージ力”が高い傾向にはあります。
またNLPでは、体験内容を『外と内』に分けて考えます。
『外』で体験されるのは、実際に見たり、聞いたりすること。
『内』は頭の中、身体の中の体験です。
イメージは『内』に当たります。
ですから“イメージ力”が高い人は、『内』の体験に敏感な傾向があるとも言えます(内向型と呼ばれる)。
ということで「視覚優位+内向型」の組み合わせが“イメージ力”の高い傾向となるわけです。
ですが、これはあくまで傾向であり、しかも配分の問題です。
日常的に、どの体験内容を意識に上げる傾向が強いか。
つまり「馴染み」です。
普段イメージを意識に上げていないほど、イメージに対して慣れていない、と説明できます。
得意/不得意という才能の話ではなく、慣れの問題。
ですから慣れれば、すぐにイメージへの感度が上がります。
実際にNLPのコースでは数多くのイメージワークに取り組みます。
コース中の実習だけでも、どんどん慣れていけるのです。
もっと早く慣れたい人は、数をこなせば良いだけのこと。
練習もトレーニングも必要ありません。
ただ数をやって慣らす。
興味のある方は、お気軽にトレーナーまでお尋ねください。
どんな作業に取り組めばいいか、お伝えします。
繰り返しになりますが、それでもイメージが見える度合いは、そもそも鮮明でないものです。
その点は覚えておいてください。
各回とも、後日、無料でセミナーの動画をお渡しします。
という方も安心です。
また、欠席の回については動画受講の他に、振り替え受講もできるように対応いたします。
Clear NLP Japanでは、受講者全員にセミナーの動画をお渡ししております。
後日、動画を見ることで、
などの効果が得られます。
どうぞ有効にご活用ください。
真剣な学びをサポートするには、アシスタントのあり方も大切です。
Clear NLP Japanでは、他団体のように過去の受講生が学び直しも兼ねてアシスタントを務めるのとは違い、NLPトレーナー、又は関係団体の日本実践カウンセラー協会講師がアシスタントを務めます。
専門的技能と知識、そして経験を積んだ人間がアシスタントを務めるからこそ、あなたのNLPの学びを徹底的にサポートできるのです。
他団体ですでにプラクティショナーコースを受講済みの方は、割引価格の132,000円(税込)でご受講いただけます。
お申し込みフォームの受講種別で、『他団体からの再受講』にチェックをつけてください。
セミナー開始1カ月前までにお申し込みになると、早割価格が適応となり、お得に受講できます。
お申込み後1週間以内に、銀行振込またはクレジットカードでお支払いください。
若干割高とはなりますが、5回払い(手数料5%)、10回払い(手数料7%)にも対応しております。
分割払いをご希望の場合は、お申し込みフォームの通信欄に、「分割払い希望(5回)」or「分割払い希望(10回)」とご記入ください。

第2期
【東京】
2026年 1月~ 4月
| 原田 幸治トレーナー |
|---|
① 2026年 1月 24日(土)
② 2026年 1月 25日(日)
③ 2026年 2月 21日(土)
④ 2026年 2月 22日(日)
⑤ 2026年 3月 21日(土)
⑥ 2026年 3月 22日(日)
⑦ 2026年 4月 25日(土)
⑧ 2026年 4月 26日(日)
全日程 10:00~18:00(30分程度の延長の可能性があります)

第3期
【札幌】
2026年 5月~ 8月
| 高島 昌彦トレーナー |
|---|
① 2026年 5月 23日(土)
② 2026年 5月 24日(日)
③ 2026年 6月 27日(土)
④ 2026年 6月 28日(日)
⑤ 2026年 7月 25日(土)
⑥ 2026年 7月 26日(日)
⑦ 2026年 8月 22日(土)
⑧ 2026年 8月 23日(日)
全日程 10:00~18:00(30分程度の延長の可能性があります)
| セミナー名称 | NLPプラクティショナー認定コース |
| 開催場所 | 【東京】 【札幌】 詳細は、お申し込み後「受付メール」でご確認いただけます。 |
| 定員 | 12名 |
| 参加費用 | 【資格取得】 通常価格 370,700円(税込) ➡ 早期価格 330,000円(資格申請料込・税込) |
【当団体修了生の再受講】
| |
| 【他団体からの再受講】
| |
| お申込み方法 | お申し込みフォーム |
| 申込締切日 | セミナー開始の10日前 |
| お支払方法 | 銀行振込/クレジット
|
| 特典 | ① セミナー動画を無料で提供 出席・欠席に関わらず、無料でセミナーの動画をお渡しします。 |
| ② 振り替え受講可能 ご欠席の回は、無料で来期以降のセミナーに振り替えいたします(他会場可)。 | |
| ③ 『NLPオンラインフォローアップ研修』にご招待 ① 2026/ 5/21(木) 全日程(19:00~21:00) | |
| 認定資格 | 米国NLP™協会認定NLP™プラクティショナー |
| 備考 |
|