NLPって何に役立つの?
① NLPの範囲

分野に限界はない


NLPを「役立てられる分野」には限界がないと言っていいと思います。

NLPが扱うのは『人の“やる”こと』です。

本人の人生に関わる全てのことには、どこかしら“やる”ところが含まれているはずです。
そこはNLPで扱えるんです。

なぜかというと、

何かを“やる”ときには、必ず『心の動き』が起きるからです。

「やろう」とする気持ちとか、
「やった結果」を想像するとか、
上手くいく「やり方」を考えるとか、
思わず「感情的になって」しまうとか、
ついつい癖で「やってしまう」とか…。

こういう『心の動き』を変えるのが、NLPの主な使い方です。

 


 

『心の動き』を変えるのがNLP


人生のどんな局面においても、心が動くときはありますよね?

仕事でも、人間関係でも、日々の暮らしでも、生活習慣でも、スポーツでも勉強でも、趣味でも芸術でも…。
 

  • 自分が思い通りにやれないとか、
  • 上手くできないとか、
  • ミスしてしまうとか、
  • 忘れてしまうとか。
     

上手くやりたい気持ちも、マズイやり方をしてしまうのも、やらかした後に嫌な気持ちになるのも、全部『心の動き』です。
 

他人のやることに対しても同じです。

誰かのせいで自分にトラブルが起きたり、相手のすることに嫌な気持ちになったり、大切な人のために心を痛めたり、困っている人の力になりたかったり。

人と接している最中の行動・感情・考えのすべてに『心の動き』が関係しています。

 

NLPが役立つ分野に限界はない


NLPでは、心の仕組みを踏まえながら『心の動き』を変えることができるんです。

もし少しでも自分の『心の動き』に

  • 困るところや問題意識
  • 変えたいところ
  • 良くしたいところ

などがあれば、NLPを役立てられるわけです。
 

だから、もう本当に、あらゆる分野にNLPを役立てられるんですね。
その意味ではNLPは万能なんです。


性格や才能のせいにして限界を決めつけない。
その代わり、上手くいかない『心の動き』を修正して、上手くいく『心の使い方』を技術として身につける。

それがNLPの方針です。


<関連記事> ②NLPの限界|NLPって何に役立つの?