NLPを「役立てられる分野」には限界がないと言っていいと思います。
NLPが扱うのは『人の“やる”こと』です。
本人の人生に関わる全てのことには、どこかしら“やる”ところが含まれているはずです。
そこはNLPで扱えるんです。
なぜかというと、
何かを“やる”ときには、必ず『心の動き』が起きるからです。
「やろう」とする気持ちとか、
「やった結果」を想像するとか、
上手くいく「やり方」を考えるとか、
思わず「感情的になって」しまうとか、
ついつい癖で「やってしまう」とか…。
こういう『心の動き』を変えるのが、NLPの主な使い方です。
人生のどんな局面においても、心が動くときはありますよね?
仕事でも、人間関係でも、日々の暮らしでも、生活習慣でも、スポーツでも勉強でも、趣味でも芸術でも…。
上手くやりたい気持ちも、マズイやり方をしてしまうのも、やらかした後に嫌な気持ちになるのも、全部『心の動き』です。
他人のやることに対しても同じです。
誰かのせいで自分にトラブルが起きたり、相手のすることに嫌な気持ちになったり、大切な人のために心を痛めたり、困っている人の力になりたかったり。
人と接している最中の行動・感情・考えのすべてに『心の動き』が関係しています。
NLPでは、心の仕組みを踏まえながら『心の動き』を変えることができるんです。
もし少しでも自分の『心の動き』に
などがあれば、NLPを役立てられるわけです。
だから、もう本当に、あらゆる分野にNLPを役立てられるんですね。
その意味ではNLPは万能なんです。
性格や才能のせいにして限界を決めつけない。
その代わり、上手くいかない『心の動き』を修正して、上手くいく『心の使い方』を技術として身につける。
それがNLPの方針です。