NLP用語集

ポジション・チェンジ


知覚位置』と『空間アンカー』を利用したイメージワークで、特定の相手との人間関係を改善するために用いるテクニック(※知覚位置空間アンカーを参照)。

第一ポジションおよび第二ポジションの椅子、そして2つを客観的に眺める第三ポジションとを空間的に分けて設定し、3つの場所を移動して知覚位置を区別する。

普段の生活では知覚位置に偏りや混同が起きやすいが、椅子を使って(空間アンカーにより)知覚位置を切り分けることで、自分の気持ちを整理したり、相手の立場になって考えたり、客観的に関係性を整理したりできる。
 

【テクニックの用途】
  • 苦手な相手との関係性をリフレーミングする

  • 特定の相手に対する自分の気持ちを整理する、吐き出す

  • 特定の相手への接し方や気持ちの伝え方を練習する

  • 相手への感謝を実感する etc.

    (※英語ではPerceptual Positionsと呼ばれることが多い)