恐怖症を短時間で、かつ安全に解消するテクニック。
『フォビア phobia』とは「恐怖症」の意味だが、テクニックの対象は「手に負えない強さで被ったネガティブな体験記憶」に広く用いられる。
トラウマ的な場面はその強烈さから、具体的な五感レベルの記憶イメージとして焼き付くように記憶されやすく、しかも強くアソシエイト(当時の自分目線)で思い出されやすい。
そこで
❶思い出される映像イメージをディソシエイトで眺め、
❷その動画を高速で動かす作業を繰り返し行う。
ディソシエイトの仕方や、映像の動かし方にはバリエーションがある。