NLP用語集

6段階のリフレーミング
(6ステップ・リフレーミング)

6 step reframing


パートを用いたテクニックで、問題となる振る舞いを別のものに置き換えるために用いるもの。

悪習慣であれ、感情的な反応や衝動であれ、ネガティブな考えであれ、自分にとって望ましくないパターンを対象とできる。

そのパターンを生み出すパートを特定して、その肯定的意図を調べる。

そして肯定的意図を満たせる代替案を採用し、問題のパターンを無くす。

パートの役割と意図を切り離して捉え直す形でリフレーミングする(捉え方を変える)。

大まかに6つのステップを手順とすることから『6ステップ・リフレーミング』と呼ばれる。

 
【テクニックのステップ(概要)】
  1.  変えたい振る舞いを選ぶ
  2.  無意識からのシグナルを確立する
  3.  肯定的意図を引き出す
  4.  振る舞いの代替案を生み出す
  5.  新しい行動が採用されたシグナルをもらう
  6.  フューチャー・ペースとエコロジー・チェック