“自分”と“自分の周り”の認識についての区分の仕方を階層構造でモデル化したもの。
「5W1H」で区別される情報を6段階に並べたモデルであり、”意識の階層構造”のように説明されることもある。
上位が変わると、下位構造も変わるという。
ロバート・ディルツが提唱した。
モデルの中核は、『アイデンティティ』が切り替わるときに、その”自分”に紐づいた認識の一式が切り替わるところだと言える。
自分と関係する他者を「自分にとってどのような相手か?」と分類すると(「スピリチュアル」)、その関係性における自分の役割認識(「自己認識」=アイデンティティ)が定まる。
つまり「自分は相手にとってどんな役割か?」が定まり、それに基づいて価値観や行動などが変わってくることになる。
《下層から》