コミュニケーションにおいて「相手を自分が導いていく」プロセス、および「相手を自分が導いていこうとする」こと。
相手に合わせるプロセスである「ペーシング」と対になる概念であり、リーディングできる(相手を導ける)かどうかは、それ以前にペーシングが充分にできているかに依存するとNLPでは考える。
リーディングできないときはペーシング不足ということ。
トランス誘導、心理療法、教育、セールス、説得、プレゼンテーションなど、相手に影響を及ぼそうとするケース全てに当てはまる。
「無理矢理リーディングしようとすると相手から心を閉ざされることがあるんですね…」
「リーディングが上手くなってきたときこそ、どこに相手をリードするかに注意する必要があります」