達成しやすいゴール設定の基準を列挙したもの。
ゴール設定とは「これから何かをしていくことで、将来、自分がどんな風になっていたいか?」を決めておく目標設定の一種。
「目標が達成されにくい人は、設定されたゴールに含まれる情報の種類や質が不十分だ」という発想を土台とする。
とりわけ『ゴール』は”自分”にフォーカスしている分、自分を中心として内容をまとめ上げていくことになる。
資格発行団体の系列を問わず幅広く紹介されるが、望ましいゴールの基準として挙げられる要素にはバラつきがある(共通して含まれる主な要素は次の通り)。
肯定形で述べられていること
本人のコントロールできる範囲であること
望ましいゴールの状態が五感を使って明確に定められること(イメージ)
現在の状態にあるポジティブな要素は維持されること(二次的利得)
外部の環境(エコロジー)に適応するように設定されていること